Jリーグは、日本サッカー協会(JFA)と協働し、メキシコサッカー協会、カタールサッカー協会との「審判交流プログラム」として、下記審判員を招聘することになりましたのでお知らせします。
■「審判交流プログラム」概要
・招聘期間
:メキシコ 9月11日(水)~9月30日(月)
:カタール 9月18日(水)~10月6日(日)
・来日メンバー
:メキシコ <審判員> Cesar RAMOS(セサル・ラモス)
2014年 国際審判員登録
2015年 FIFA U-20 ワールドカップニュージーランド2015
2016年 第31回オリンピック競技大会(2016/リオデジャネイロ)
2017年 FIFA U-20 ワールドカップ韓国 2017
FIFA クラブワールドカップ 決勝(レアルマドリード-グレミオ)
2018年 FIFA ワールドカップロシア 2018 準々決勝
2019年 AFC アジアカップ UAE 2019 準決勝
2021年 第32回オリンピック競技大会(2020/東京)
2022年 FIFA ワールドカップカタール 2022 準決勝(フランス-モロッコ)
:カタール <審判員> Abdulhadi Al-Ruaile(アブドゥルハディ・アルルアイレ)
2021年 国際審判員登録 AFC Future Referee Academy(Batch2018)
2023年 キリンチャレンジカップ 2023 VAR(日本代表-エルサルバトル)
・割当予定試合
:2024明治安田J1リーグ 第30節~第33節
:天皇杯 第104回全日本サッカー選手権 準々決勝
■審判交流プログラム
JFAは、審判員やインストラクターの国際経験を積むため、2008年より海外のサッカー協会や連盟と「審判交流プログラム」を提携し、各国との国際交流とともに国際経験の機会創出に注力しています。派遣される審判員は、海外でのリーグ戦や国際試合を担当し、現地のインストラクターの指導を通して、技術向上を図り、異なる文化や環境下でも審判ができる柔軟性や適応力を養うことを目的としています。また、海外から日本に招聘した審判員はJリーグやWEリーグ、国際試合を担当しています。