明治安田J3リーグは7日に第27節の7試合が行われ、首位の大宮と2位の今治が揃って勝利を収めた。
アウェイで松本と対戦した大宮は、67分に生まれた石川 俊輝のゴールを守り抜き、1-0で勝利。4連勝を達成し、勝点を62に伸ばした。北九州の本拠地に乗り込んだ今治は、近藤 高虎のゴールなどで、3-0と快勝。3連勝で11試合負けなしとした。
ホームに沼津を迎えた鳥取は、開始8分に曽我 大地のゴールで先制すると、38分に普光院 誠が追加点をマーク。57分には松木 駿之介が3点目を奪取した。その後に1点を返されたものの大勢に影響はなく、3-1で快勝を収めた。一方敗れた沼津は3連敗となった。
ホームで金沢と対戦したYS横浜は、脇坂 崚平の2ゴールでリードしながら、56分に西谷 和希に1点を返されると、77分には小島 雅也にもゴールを許し、2-2の引き分けに終わった。FC大阪は美馬 和也と増田 隼司のゴールで2-0と長野を下し、8試合ぶりに白星を掴んでいる。
アウェイで相模原と対戦した宮崎は、60分に生まれた橋本 啓吾のゴールが決勝点となり、1-0で3連勝を達成した。岩手は加々美 登生と中村 充孝のゴールで2-1と琉球に逆転勝利を収め、11試合ぶりに勝点3を手にした。
■試合データ
YS横浜vs金沢
相模原vs宮崎
松本vs大宮
北九州vs今治
琉球vs岩手
長野vsFC大阪
鳥取vs沼津