明治安田Ｊ２リーグは7日に第30節の8試合が行われ、愛媛を下した横浜FCが首位の座を堅持した。
アウェイで愛媛と対戦した横浜FCは20分に先手を奪われる苦しい展開も、31分に髙橋 利樹のゴールで追いつくと、70分に途中出場の櫻川 ソロモンが逆転ゴールをマーク。さらにその後に櫻川が再びゴールを奪うなど2点を追加し、4-1と快勝を収めた。横浜FCは4連勝で16試合負けなしとし、勝点を66に伸ばした。
2位の清水と3位の長崎の直接対決は、24分にマテウス ジェズスのゴールでアウェイの長崎が先手を奪うも、追いかける清水は50分にルーカス ブラガのゴールで追いつき、1-1の痛み分けに終わった。
ホームに水戸を迎えた千葉は、小森 飛絢が3試合連続で2ゴールを奪う活躍を見せ、4-0で3連勝を達成した。群馬vs仙台は両者譲らずスコアレスドローに終わっている。
アウェイで鹿児島と対戦したいわきは、30分に西川 潤が先制ゴールを奪うと、その後に谷村 海那が2点を追加し、3-1で勝利。連敗を2で食い止めた一方、敗れた鹿児島は6連敗となった。徳島は渡 大生とブラウン ノア 賢信のゴールで、2-1と山口を撃破した。
大分の本拠地に乗り込んだ山形は、28分に土居 聖真のゴールで先制すると、62分に小西 雄大が追加点をマーク。さらに87分にはイサカ ゼインがダメを押し、3-0と快勝を収めた。藤枝は77分に生まれた矢村 健のゴールが決勝点となり、1-0で栃木に勝利した。
■試合データ
清水vs長崎
群馬vs仙台
千葉vs水戸
藤枝vs栃木
山口vs徳島
愛媛vs横浜FC
大分vs山形
鹿児島vsいわき
