浦和レッズは31日、FW興梠 慎三が今季限りで現役を引退することを発表しました。
興梠は2005年に鹿島アントラーズでプロデビューを果たし、2013年に浦和に加入。2022年に北海道コンサドーレ札幌に期限付き移籍するも、翌年に浦和に復帰していました。
20年に渡る現役生活では、J1リーグ通算524試合・168得点を記録(2024年7月31日現在)。浦和では二度のAFCチャンピオンズリーグなど多くのタイトル獲得に貢献し、2017年にはJリーグベストイレブンに選出されています。
また日本代表としても活躍し、国際Aマッチ通算16試合に出場。2016年のリオ五輪にも出場しました。