明治安田Ｊ３リーグは6日に第20節の7試合が開催された。
沼津vs大宮の上位対決は、ホームの沼津が開始5分に津久井 匠海のゴールで先制すると、9分に濱 託巳が追加点をマーク。さらに56分には川又 堅碁が3点目を奪取した。終了間際に1点を返されたものの大勢に影響はなく、3-1と快勝を収めた。敗れた大宮は7戦ぶりの黒星で、今季2敗目を喫している。
ホームに長野を迎えた金沢は開始3分に庄司 朋乃也が先制点を奪うと、15分に小島 雅也が追加点をマーク。さらに終了間際の90分には杉浦 恭平がダメを押し、3-0と快勝を収めた。金沢は勝点を33に伸ばし、3位に浮上した。
アウェイで岩手と対戦した相模原は、46分に生まれた伊藤 恵亮のゴールを守り抜き、1-0で勝利。シュタルフ 悠紀体制下で初勝利を挙げた。FC大阪vs富山は両者譲らずスコアレスドローに終わっている。
ホームで松本と対戦した八戸は、スコアレスで迎えた83分に妹尾 直哉が決勝ゴールをマークし、1-0で勝利。北九州は1点を追いかける59分に永井 龍のゴールで追いつくと、79分に山脇 樺織が勝ち越しゴールをマークし、2-1と鳥取に逆転勝利を収めた。
アウェイで宮崎と対戦した岐阜は、65分に生まれた田口 裕也のゴールが決勝点となり、1-0で勝利。監督交代後に初白星を掴み、9位に順位を上げている。
■試合データ
八戸vs松本
岩手vs相模原
金沢vs長野
沼津vs大宮
FC大阪vs富山
鳥取vs北九州
宮崎vs岐阜
