ギラヴァンツ北九州は25日、DF本村 武揚が東京23FC(関東1部)へ期限付き移籍することを発表しました。またFW坪郷 来紀がベルガロッソいわみ(中国リーグ)へ育成型期限付き移籍することも発表しています。
クラブを通じて両選手は次のようにコメントしています。
「ギラヴァンツ北九州のファン・サポーターの皆様。この度、東京23FCに移籍することになりました。自分自身ものすごくこの移籍を悩みました。今のチームが凄く大好きですし、今の仲間達と目標を達成して喜び合いたい気持ちもありました。ですが、チームに貢献できていないという現実があり、自分のことを沢山応援してくれる方々に対して不甲斐ないと思っています。いつも会った時に、待ってるよ!頑張って!と沢山の言葉をかけてくださり、その方々達に恩返しをしたいですし、自分のプレーを見てもらいたいと強く思いました。その為に環境を変え、人としても選手としても成長した自分を魅せたいです。チームは変わりますが、今シーズン、ギラヴァンツ北九州のJ2昇格を心から祈っています!僕も新しいチームで死ぬ気で頑張ります!行ってきます!」(本村)
「この度、ベルガロッソいわみに育成型期限付き移籍することになりました。この一年半、チームに貢献することができず申し訳なく思っています。それでも毎試合スタジアムで25番のユニフォームを目にしたり、応援してくださる皆さんの姿が僕の原動力になっていました。僕をここまで育ててくれたチームとこの街に恩返しできるような選手になるため、誇りと覚悟を持って戦ってきます」(坪郷)