明治安田J1リーグは26日に第20節の10試合が行われた。
4位の神戸と首位の町田の上位対決は、両者譲らずスコアレスドローで終了。2位の鹿島と3位のG大阪の一戦も、0-0の引き分けに終わった。この結果、上位4チームの順位が入れ替わることはなかった。
ホームに新潟を迎えた広島は11分に先手を奪われるも、27分にピエロス ソティリウのゴールで追いつき、1-1で引き分けた。FC東京はスコアレスで迎えた84分に安斎 颯馬が決勝ゴールをマークし、1-0で札幌に勝利。2連勝を達成した一方、敗れた札幌は6連敗となった。
ホームに横浜FMを迎えた福岡は、20分にシャハブ ザヘディが先制点を奪うと、70分にウェリントンが追加点をマーク。83分に1点を返されたものの2-1で逃げ切った。浦和は開始7分に生まれた渡邊 凌磨のゴールを守り抜き、1-0で名古屋を撃破した。
ホームで東京Vと対戦した磐田は、マテウス ペイショットのゴールなどで3-0と快勝。C大阪は開始8分のオウンゴールが決勝点となり、1-0で鳥栖に勝利した。
川崎Fは62分にマルシーニョのゴールで先制しながら、78分に追いつかれ、1-1で湘南と引き分けた。ホームで柏と対戦した京都は1-1で迎えた47分に川﨑 颯太が勝ち越しゴールをマークするも、終了間際の90+7分にマテウス サヴィオにゴールを許し、2-2のドロー決着となった。
■試合データ
鹿島vsG大阪
FC東京vs札幌
川崎Fvs湘南
磐田vs東京V
名古屋vs浦和
京都vs柏
C大阪vs鳥栖
神戸vs町田
広島vs新潟
福岡vs横浜FM