明治安田J1リーグは22日に第19節の9試合が行われ、福岡と引き分けた町田が首位の座を堅持した。
ホームで福岡と対戦した町田はチャンスを作りながらも決め手を欠き、スコアレスドローで終了。しかし1ポイントを加えた町田は勝点を39に伸ばし、首位でシーズンを折り返した。
ホームに神戸を迎えたG大阪は70分にウェルトンのゴールで均衡を破ると、85分にオウンゴールで追加点をマーク。終了間際に1点を返されたものの2-1で逃げ切り、5連勝を達成した。アウェイで浦和と対戦した鹿島は鈴木 優磨の2ゴールで2点を先行しながら、終盤に武田 英寿に2ゴールを奪われ、2-2で引き分けた。
柏の本拠地に乗り込んだ広島は、33分に生まれたドウグラス ヴィエイラのゴールを守り抜き、1-0で勝利。 FC東京はスコアレスで迎えた79分に徳元 悠平が決勝点をマークし、1-0で湘南を撃破した。
ホームで名古屋と対戦した東京Vは、52分に生まれた翁長 聖のゴールが決勝点となり、1-0で勝利。新潟は1点を追いかける61分に藤原 奏哉のゴールで追いつくと、終了間際の90+7分に鈴木 孝司が逆転ゴールを奪取。しかしその4分後に山田 新に決められて、2-2で川崎Fと引き分けた。
ホームに京都を迎えた鳥栖は、マルセロ ヒアンの2ゴールなどで3-0と快勝。連敗を3で食い止めている。磐田は53分に松原 后のゴールで先制しながら、76分に追いつかれ、1-1でC大阪と引き分けた。
■試合データ
町田vs福岡
東京Vvs名古屋
新潟vs川崎F
磐田vsC大阪
G大阪vs神戸
浦和vs鹿島
柏vs広島
湘南vsFC東京
鳥栖vs京都