JリーグYBCルヴァンカップは、5日にプレーオフラウンドの第1戦が行われた。
アウェイでFC東京と対戦した広島は、開始10分に加藤 陸次樹のゴールで先制すると、その1分後に松本 泰志が追加点をマーク。25分に1点を返されたものの2-1で逃げ切り、アウェイで先勝した。
C大阪の本拠地に乗り込んだ町田は、開始早々の6分に先手を許したものの、61分に下田 北斗のPKで追いつくと、1分後にナ サンホが逆転ゴールをマーク。87分にはエリキがダメを押し、3-1と快勝を収めた。柏は1点ビハインドの72分に高嶺 朋樹のゴールで追いつき、1-1で名古屋と引き分けた。
ホームでJ2の長崎と対戦した新潟は、18分に先制点を奪われるも、69分に小見 洋太のゴールで追いつくと、82分に長倉 幹樹が勝ち越しゴールをマークし、2-1で逆転勝利を収めた。
J3の富山をホームに迎えた札幌は、開始8分に先手を許す苦しい展開も、81分に長谷川 竜也のゴールで追いつき、1-1の引き分けに持ち込んだ。
なおプレーオフラウンドの第2戦は9日に開催される。