明治安田J2リーグは26日に第17節の6試合が行われ、水戸を下した清水が首位の座を堅持した。
ホームで水戸と対戦した清水は、24分に矢島 慎也の直接FKで先制すると、直後に追いつかれたものの、1-1で迎えた53分に白崎 凌兵が勝ち越しゴールをマーク。この1点が決勝点となり2-1で勝利した。
アウェイで仙台と対戦した岡山は、開始10分に先手を許したものの、21分に早川 隼平の加入後初ゴールで追いつくと、46分に岩渕 弘人が逆転ゴールをマーク。さらに木村 太哉、柳 貴博にもゴールが生まれ。4-1と快勝を収めた。岡山は2連勝で4位に浮上。一方、敗れた仙台の連勝は4でストップした。
熊本の本拠地に乗り込んだ山形は、スコアレスで迎えた90+4分に高橋 潤哉が値千金の決勝ゴールをマークし、1-0で勝利。連敗を3で食い止め、6試合ぶりに勝点3を手にした。いわきは22分に谷村 海那のゴールで先制しながら、前半終了間際に追いつかれ、1-1で徳島と引き分けた。
ホームに群馬を迎えた秋田は20分に藤山 智史が先制点を奪うも73分に失点し、1-1のドロー決着となった。大分vs山口は両者譲らず、スコアレスドローに終わった。
■試合データ
仙台vs岡山
秋田vs群馬
いわきvs徳島
清水vs水戸
熊本vs山形
大分vs山口