明治安田J3リーグは18日に第14節の8試合が行われた。
アウェイで讃岐と対戦した首位の大宮は、38分にアルトゥール シルバのゴールで先制すると、51分に浦上 仁騎が追加点を奪い、2-0と快勝。2試合ぶりの勝利で勝点を33に伸ばした。
ホームに宮崎を迎えた琉球は1点を追いかける76分に高安 孝幸のゴールで同点とすると、85分に富所 悠が勝ち越しゴールをマーク。2-1と逆転勝利を収め、暫定ながら2位に順位を上げている。金沢はマリソンと大谷 駿斗のゴールで2-1と長野に逆転勝ちし、暫定3位に浮上した。
ホームにFC大阪を迎えた富山は、マテウス レイリアと髙橋 馨希のゴールで2-0と快勝。 福島は開始8分に先手を許すも、56分に塩浜 遼のゴールで追いつくと、82分に上畑 佑平士が逆転ゴールを奪取し、2-1で今治に勝利。福島は4連勝を達成した一方、敗れた今治は4連敗となった。
松本は開始8分に浅川 隼人のゴールで先制するも、終了間際に永井 龍に決められ、1-1で北九州と引き分けた。ホームで岐阜と対戦した奈良は、1点ビハインドで迎えた64分に田村 亮介のゴールで追いつくと、79分に岡田 優希が決勝ゴールを奪取し、2-1で勝利した。
YS横浜は65分に生まれたオニエ オゴチュクウのゴールが決勝点となり、1-0で岩手に勝利。岩手は神野 卓哉監督の初陣を白星で飾れず、4連敗となった。
■試合データ
今治vs福島
岩手vsYS横浜
松本vs北九州
長野vs金沢
富山vsFC大阪
奈良vs岐阜
讃岐vs大宮
琉球vs宮崎