明治安田J2リーグは11日に第15節の2試合が行われ、鹿児島を下した清水が7連勝を達成した。
ホームに鹿児島を迎えた清水は、開始早々の1分にセットプレーから中村 亮太朗が先制ゴールを奪うと、43分にはCKから北川 航也が追加点をマーク。さらに68分にもCKを住吉 ジェラニレショーンが頭で合わせ、3点のリードを奪った。さらに終了間際の82分には17歳の西原 源樹がダメ押しゴールをマークし、4-0と快勝を収めた。清水は7連勝で勝点を37に伸ばし、首位の座を守っている。
ホームで群馬と対戦した仙台は開始8分に松井 蓮之のゴールで先制すると、29分には相良 竜之介が追加点をマーク。62分に1点を返されたものの2-1で逃げ切り、3連勝を達成した。一方敗れた群馬は武藤 覚監督の初陣を白星で飾れず、6連敗となった。