明治安田J3リーグは6日に第13節の10試合が行われ、大宮が今季初黒星を喫した一方、讃岐が今季初勝利を挙げた。
ホームに松本を迎えた大宮は79分に浅川 隼人に先制点を決められると、80分にも失点し、0-2で敗戦。13試合目にして今季初黒星を喫している。ホームで沼津と対戦した讃岐は、28分に生まれた川西 翔太のゴールを守り抜き、1-0で待望の今季初白星を手にした。
アウェイでFC大阪と対戦した琉球は、36分に生まれた白井 陽斗のゴールが決勝点となり、1-0で勝利。富山は安光 将作と碓井 聖生のゴールで、2-0と今治を撃破した。
ホームに岩手を迎えた八戸は、16分に先手を許したものの、33分に柳下 大樹のゴールで追いつくと、52分には柴田 壮介が逆転ゴールをマーク。さらに永田 一真と佐々木 快にもゴールが生まれ、4-1と快勝を収めた。
福島は大関 友翔のゴールなどで2-1と奈良を下し、3連勝を達成した。長野は44分に三田 尚希が決勝ゴールをマークし、1-0で宮崎を下している。
アウェイで岐阜と対戦した北九州は、前半終了間際に永井 龍が先制ゴールをマーク。この1点が決勝点となり、1-0で勝利した。YS横浜vs相模原は、両者決め手を欠き、スコアレスドローに終わった。
ホームに鳥取を迎えた金沢は庄司 朋乃也のゴールなどで2点をリードしながら、田中 翔太に2ゴールを許し、3-3で引き分けている。
■試合データ
八戸vs岩手
FC大阪vs琉球
今治vs富山
福島vs奈良
大宮vs松本
YS横浜vs相模原
金沢vs鳥取
讃岐vs沼津
宮崎vs長野
岐阜vs北九州