明治安田J2リーグは6日に第14節の10試合が行われ、首位の清水が群馬を下し、6連勝を達成した。
アウェイで群馬と対戦した清水は開始11分に西澤 健太のゴールで先制すると、56分にはドウグラス タンキが追加点をマーク。さらに90分には北川 航也がダメを押し、3-0と快勝を収めた。清水は6連勝で勝点を34に伸ばし、首位の座をキープした。一方敗れた群馬は、5連敗となった。
2位の長崎はアウェイで大分と対戦。しかしチャンスを作りながらも決め手を欠き、スコアレスドローに終わった。3位の横浜FCは29分に失った1点を取り返せずに、千葉に0-1で敗れている。
鹿児島の本拠地に乗り込んだ仙台は、15分に生まれた髙田 椋汰のゴールを守り抜き、1-0で勝利。山口は新保 海鈴と若月 大和のゴールで、2-0と山形を撃破した。
森 直樹暫定監督の下でリスタートを切った水戸は、ホームで熊本と対戦。スコアレスで迎えた51分に黒川 淳史が均衡を破ると、81分に落合 陸が決めて、2-0と快勝を収めた。水戸は連敗を2で食い止めた一方、敗れた熊本は6戦未勝利となった。
アウェイで秋田と対戦した甲府は、ファビアン ゴンザレスの2ゴールなどで3-2と撃ち合いを制した。藤枝は76分に生まれた西矢 健人のゴールが決勝点となり、1-0で栃木を下している。
愛媛vsいわきは、両者譲らずスコアレスドローで終了。徳島は渡 大生が2ゴールを奪う活躍を見せ、2-1で岡山を撃破した。
■試合データ
秋田vs甲府
水戸vs熊本
栃木vs藤枝
群馬vs清水
岡山vs徳島
山口vs山形
大分vs長崎
鹿児島vs仙台
愛媛vsいわき
千葉vs横浜FC