明治安田J2リーグは28日に第12節の6試合が行われ、岡山との上位対決を制した清水が首位をキープした。
アウェイで岡山と対戦した清水は、35分に北川 航也の3試合連続ゴールで先制すると、この1点が決勝点となり1-0で勝利した。清水は4連勝で勝点を28に伸ばし、首位を守っている。
秋田の本拠地に乗り込んだ横浜FCは、22分にオウンゴールで先制すると、76分には山根 永遠が加点し、2-0と快勝を収めた。いわきは28分に生まれた谷村 海那のゴールを守り抜き、1-0で栃木を下している。
アウェイで熊本と対戦した大分は、24分に野村 直輝が先制点を奪うと一度は同点とされるも、1-1で迎えた90+1分に梅崎 司が値千金の決勝ゴールをマークし、2-1で競り勝った。山口は37分に生まれた梅木 翼のゴールが決勝点となり、1-0で鹿児島を撃破した。
ホームに山形を迎えた徳島は1点を追いかける74分に橋本 健人のゴールで追いつくと、90+5分に渡 大生が勝ち越しゴールをマークし、2-1と劇的な逆転勝利を収めた。
■試合データ
岡山vs清水
熊本vs大分
秋田vs横浜FC
栃木vsいわき
徳島vs山形
鹿児島vs山口