明治安田J2リーグは27日に第12節の4試合が行われ、群馬を下した長崎が暫定首位に浮上した。
アウェイで群馬と対戦した長崎は、開始6分にマテウス ジェズスが先制点を奪うと、9分にも再びマテウス ジェズスが決めて2-0とした。28分に1点を返されたものの2-1で逃げ切った長崎は、5連勝を達成。10戦負けなしで勝点を27に伸ばし、暫定ながら順位表のトップに立っている。
ホームに甲府を迎えた愛媛は、1点を追いかける前半アディショナルタイムに小川 大空のゴールで追いつくと、47分に石浦 大雅が勝ち越しゴールをマークし、2-1と逆転勝利を収めた。千葉は田口 泰士とドゥドゥのゴールで、2-0と仙台を下している。
水戸の本拠地に乗り込んだ藤枝は14分に先手を奪われるも、52分に大曽根 広汰のゴールで追いつくと、63分にはアンデルソンが逆転ゴールをマーク。83分に追いつかれたものの、87分にアンデルソンがこの日2点目となる決勝ゴールを奪取し、3-2で競り勝った。藤枝は6試合ぶりに勝点3を手にした一方、水戸は7試合ぶりの黒星となった。
■試合データ
仙台vs千葉
水戸vs藤枝
群馬vs長崎
愛媛vs甲府