明治安田J2リーグは14日に第10節の4試合が行われた。
ホームで藤枝と対戦した横浜FCは、立ち上がりの10分にンドカ ボニフェイスのゴールで先制すると、85分にカプリーニが追加点をマークし、2-0と快勝を収めた。
アウェイで秋田と対戦した岡山はチャンスを作りながらも決め手を欠き、スコアレスドローで終了。3位をキープしたものの、4戦未勝利となった。山口は河野 孝汰の2ゴールなどで4-0と群馬を下し、6位に順位を上げている。
熊本vs甲府は、激しい点の取り合いとなった。開始5分にアウェイの甲府がアダイウトンのゴールで先制するも、熊本は11分に竹本 雄飛が同点ゴールをマーク。直後に甲府は木村 卓斗のゴールで勝ち越すも、42分に岩下 航にゴールが生まれ、熊本が再度同点とした。ところが甲府は前半終了間際に三平 和司が3点目をマークし、1点リードで試合を折り返した。それでも粘る熊本は79分に道脇 豊が同点ゴールを奪取し、手に汗握るシーソーゲームは3-3の痛み分けに終わっている。
■試合データ
秋田vs岡山
横浜FCvs藤枝
山口vs群馬
熊本vs甲府