明治安田J1リーグは13日に第8節の8試合が行われ、川崎Fを下したC大阪が首位に浮上した。
ホームで川崎Fと対戦したC大阪は、スコアレスで迎えた70分にレオ セアラが先制ゴールをマーク。この1点が決勝点となり、1-0で勝利した。C大阪は開幕からの無敗を維持し、順位表のトップに立っている。
アウェイで福岡と対戦した広島は22分に先手を奪われるも、25分に佐々木 翔のゴールで追いつき、1-1の引き分けに持ち込んだ。広島も開幕からの無敗を守っている。国立で町田と対戦した神戸は前半終了間際に山内 翔のプロ初ゴールで先制すると、89分には武藤 嘉紀が追加点を奪取し、2-1で勝利。3試合ぶりの勝点3で4位に浮上した一方、町田は今季2敗目で首位から陥落した。
鹿島はスコアレスで迎えた85分に濃野 公人が決勝ゴールをマークし、1-0で京都に勝利。名古屋は開始8分に生まれた倍井 謙のゴールを守り抜き、1-0で磐田を下している。
ホームに湘南を迎えた横浜FMは塩貝 健人とナム テヒのゴールで2-1とリードしながら、80分に福田 翔生に決められて、2-2のドロー決着となった。新潟は1点を追いかける80分に秋山 裕紀のゴールで追いつき、1-1で札幌と引き分けている。
東京VとFC東京のダービーマッチは、見木 友哉と染野 唯月のゴールで東京Vが2点をリードしたが、追いかけるFC東京は68分に遠藤 渓太が1点を返すと、終了間際の90+4分にも再び遠藤が決めて、2-2の痛み分けに終わっている。
■試合データ
新潟vs札幌
磐田vs名古屋
福岡vs広島
横浜FMvs湘南
鹿島vs京都
町田vs神戸
C大阪vs川崎F
東京VvsFC東京