明治安田J2リーグは2日に第2節の6試合が行われ、甲府と清水が開幕2連勝を飾った。
アウェイで水戸と対戦した甲府は61分にエドゥアルド マンシャのゴールで先制すると、69分に木村 卓斗が追加点をマーク。終盤に1点を返されたものの2-1で逃げ切った。ホームに愛媛を迎えた清水は、スコアレスで迎えた58分に北川 航也のゴールで均衡を破ると、89分には再び北川が決めて、2-0と快勝を収めた。
ホームで藤枝と対戦した千葉は14分の田中 和樹のゴールを皮切りに、怒涛のゴールラッシュを展開。31分に横山 暁之が古巣相手に追加点を奪うと、52分には小森 飛絢、65分には再び田中が決めて、4-0と大勝を飾っている。
ホームに徳島を迎えた鹿児島は、1点を追いかける76分に鈴木 翔大が同点ゴールを奪うと、終了間際の90+2分に武 星弥が値千金の決勝ゴールをマーク。劇的な展開でJ2復帰後初勝利を手にした。
長崎の本拠地に乗り込んだ仙台は前半終了間際に菅田 真啓が先制点を奪うと、78分には中山 仁斗が加点。終盤に1点を返されたものの2-1で勝利した。大分vs横浜FCは両者譲らずスコアレスドローに終わっている。
■試合データ
長崎vs仙台
水戸vs甲府
千葉vs藤枝
清水vs愛媛
大分vs横浜FC
鹿児島vs徳島