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FW山本が現役引退を発表【長野】

2024年1月30日(火) 18:00

FW山本が現役引退を発表【長野】

FW山本が現役引退を発表【長野】
AC長野パルセイロは30日、FW山本 大貴が2023シーズンをもって現役を引退することを発表しました

AC長野パルセイロは30日、FW山本 大貴が2023シーズンをもって現役を引退することを発表しました。

山本は駒沢大より2014年にベガルタ仙台に加入。その後、松本山雅FCファジアーノ岡山でのプレーを経て、2022年より長野に在籍していました。

10年間の現役生活では、J1リーグ通算18試合・1得点、J2リーグ通算186試合・25得点、J3リーグ通算50試合・17得点を記録しました。

クラブを通じて山本は次のようにコメントしています。

「2023シーズンをもちまして引退する事を決めました。まずは学生時代の松橋Jr、ランザ熊本、宇土鶴城中学、ルーテル学院高、駒澤大学で出会った皆さんのおかげでサッカー面だけではなく人としての成長ができ、プロサッカー選手になれました。感謝しています。ありがとうございます。パルセイロから契約満了を伝えられた時は、すごく悲しかったです。年齢を重ねていく中で、一年一年が勝負のシーズンになる事はわかっていました。自分としては試合の結果だけではなく、普段の練習への取り組み方や態度、姿勢なども評価して欲しかったです。でも、チームとしては結果を出せなかったのは事実で、仕方がないと思っています。今思うと、最終戦でゴールを取ることができ涙したのは、これが最後だと自分の中で感じとっていたのかなあと思います。

ベガルタ仙台、松本山雅FC、ファジアーノ岡山、AC長野パルセイロで出会ってきた全ての皆さんに、言葉では表せられない感謝の想いがあります。こんな自分を、今までありがとうございました。そして最後に、どんな時も支えて背中を押してくれた妻のおかげで、ここまで楽しくサッカーができました。本当に感謝しかありません。『ありがとう』。山本大貴の第二の人生も、よろしくお願いします」

 

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