大宮アルディージャは25日、DF髙山 和真が2023シーズンをもって現役を引退することを発表しました。また今季より、大宮の普及担当コーチに就任することも併せて発表しています。
髙山は2015年に大宮ユースよりトップチームに昇格。2020年にモンテディオ山形に期限付き移籍すると、同年に大宮に復帰。その後はカターレ富山でプレーし、昨季はホウガン・ユナイテッドFC(シンガポール)に在籍していました。
9年間の現役生活では、J1リーグ通算12試合・0得点、J2リーグ通算13試合・0得点、J3リーグ通算17試合・0得点を記録しました。
クラブを通じて髙山は次のようにコメントしています。
「皆さん、おひさしぶりです! このたび現役を引退し、2月より大宮アルディージャの普及担当コーチに就任させていただくことになりました。スクール、アカデミー、トップチームのOBとして、また大宮アルディージャに戻ってくることができて嬉しく思います。色々なことに前向きに勉強していきたいと思います! よろしくお願いします」