ロアッソ熊本は11日、MF田辺 圭佑が今季限りで現役を引退することを発表しました。
田辺は2014年にFC琉球でデビューし、2018年に熊本に加入。2020年に鹿児島ユナイテッドFCに移籍したものの、2022年より再び熊本に在籍していました。
10年に渡る現役生活では、J2リーグ通算65試合・2得点、J3リーグ通算189試合・6得点を記録しました。
クラブを通じて田辺は次のようにコメントしています。
「この度、退団に伴い現役を引退することにいたしました。プロ生活10年間、大した選手ではありませんでしたが、家族をはじめ多くの方々に支えられ充実した時間を過ごすことができました。5歳から始めたサッカーを通じて多くの出会いもあり、その全ては私の財産です。サッカー選手ではなくなりますが、また新たな人生を自分らしく歩んでいきたいと思います。またどこかで会える日を楽しみしています!」