AFCチャンピオンズリーグは29日にグループステージの第5節が行われた。
ホームで武漢三鎮(中国)と対戦した浦和は、37分にアレクサンダー ショルツのPKで先制したものの、68分に同点に追い付かれてしまう。しかし終了間際の90分、途中出場のホセ カンテが鮮やかな一撃を叩き込み、2-1で勝利を収めた。浦和は今大会2勝目を挙げている。
国立にメルボルンシティを迎えた甲府は、開始5分に先制点を奪われたものの、その3分後に井上 詩音が同点ゴールをマーク。さらに43分には鳥海 芳樹にもゴールが生まれ、2-1と逆転に成功した。しかし59分に同点とされると、64分にも失点し逆転を許してしまう。追い込まれた甲府は85分、途中出場の宮崎 純真が意地の同点ゴールを叩き込み、3-3の引き分けに持ち込んだ。
■試合データ
甲府vsメルボルンC
浦和vs武漢三鎮