ロアッソ熊本は13日、GK増田 卓也が今季限りで現役を引退することを発表しました。
増田は流通経済大より2012年にサンフレッチェ広島に加入。その後、V・ファーレン長崎、FC町田ゼルビアでのプレーを経て、2022年より熊本に在籍していました。
12年に渡る現役生活では、J1リーグ通算10試合、J2リーグ通算82試合に出場しました。
クラブを通じて増田は、次のようにコメントしています。
「ロアッソ熊本のファン・サポーターの皆様、2023シーズンも熱い応援をありがとうございました。この度、今シーズンをもちましてロアッソ熊本を退団する事になりました。在籍2年間でJ1昇格という目標を達成する事ができず、申し訳ありませんでした。また、この場を借りまして、プロサッカー選手としてのキャリアに歩みを止める事をご報告させていただきます。サンフレッチェ広島、V・ファーレン長崎、FC町田ゼルビア、ロアッソ熊本で、サッカーを通してたくさんの出会いがあり、素晴らしい経験をすることができました。心の底から感謝しています。そして、どんな時も応援し続けてくださったファン、サポーターの皆様、11年間、本当にありがとうございました」