ザスパクサツ群馬は9日、MF田部井 悠がレイラック滋賀(JFL)へ育成型期限付き移籍することを発表しました。移籍期間は2024年1月31日までとなります。
田部井は2022年より群馬に在籍し、今季の明治安田生命J2リーグでの出場はありませんでした。
クラブを通じて田部井は次のようにコメントしています。
「ザスパクサツ群馬に関わる全ての皆様へ この度、レイラック滋賀FCに育成型移籍することになりました。まずは1年半という短い間でしたが、本当にありがとうございました。中々試合に絡めない中でも、スタジアムで手を振ってくれたり、応援のメッセージをくれたり、横断幕を作ってくれたり、、、サポーターの皆さんから貰った、たくさんの『愛』のおかげで頑張れました。自分の活力でした。ありがとうございました。その期待に応えられなかったことが本当に悔しいです。その中でサッカー選手として必要なものは何かを考え抜いた結果、この決断に至りました。簡単な道ではないことは重々承知です。ただ、悔しいことや苦しいことが多かった日々の中で、足掻き続けた自分自身を信じて、胸を張って頑張ります。必ず這い上がってきます!」