明治安田生命J2リーグは27日に第18節の2試合が行われた。
ホームに大宮を迎えた甲府は、怒涛のゴールラッシュを展開。開始8分に武富 孝介のゴールで先制すると、47分に須貝 英大が追加点を奪取した。その後に1点を返されたものの、73分と77分にピーター ウタカが立て続けにゴールを奪うと、88分には三平 和司がダメを押し、5-1と大勝を飾っている。甲府は3連勝で暫定3位に浮上。敗れた大宮は10試合勝利なしとなった。
長崎vs磐田の上位対決は、スコアレスで迎えた71分にホームの長崎が米田 隼也のゴールで先制に成功。76分に同点とされたものの、終了間際の90+5分に再び米田が決めて2-1と接戦をモノにしている。長崎は5試合ぶりの勝利で暫定4位に順位を上げた一方、敗れた磐田は6試合ぶりの黒星となった。