明治安田生命J1リーグは13日に第13節の3試合が行われ、広島との上位対決を制した神戸が首位の座を堅持した。
ホームで広島と対戦した神戸はスコアレスで迎えた47分にオウンゴールで先制すると、終了間際には武藤 嘉紀が追加点を奪取し、2-0と快勝。2連勝で勝点を29に伸ばし、順位表のトップを守っている。敗れた広島の連勝は2でストップした。
湘南の本拠地に乗り込んだ札幌は、開始6分に駒井 善成のゴールで先制するも、その後に2点を奪われ逆転を許してしまう。しかし70分に小柏 剛のゴールで追いつくと、75分に浅野 雄也が勝ち越しゴールをマーク。さらに87分にはスパチョークがダメを押し、4-2と逆転勝利を収めた。札幌は2連勝で暫定5位に浮上。一方の湘南は3連敗となった。
アウェイで柏と対戦した横浜FCは、69分に生まれた小川 航基のゴールを守り抜き1-0で勝利。今季2勝目を挙げ、暫定ながら最下位から抜け出している。