JリーグYBCルヴァンカップは26日にグループステージ第2節の9試合が行なわれた。
Aグループではアウェイで鳥栖と対戦した横浜FMが、植中 朝日と吉尾 海夏のゴールで2-0と快勝。2連勝でグループ首位を守った。
Bグループでは浦和と清水が対戦。38分にブライアン リンセンのゴールで先制するも、71分に追いつかれ、1-1で引き分けた。川崎Fと湘南の一戦は、両者譲らずスコアレスドローに終わっている。
Cグループの広島vs名古屋は、ホームの広島が29分に川村 拓夢のゴールで先制するも、追いかける名古屋は61分に森下 龍矢、63分に永井 謙佑が立て続けにゴールを奪取し、2-1と逆転勝利を収めた。アウェイで横浜FCと対戦した神戸は、スコアレスで迎えた85分に大迫 勇也が決勝ゴールを奪取し、1-0で勝利した。
Dグループでは、ホームに鹿島を迎えた新潟が52分に生まれた秋山 裕紀のゴールを守り抜き、1-0で勝利した。福岡は1-3と2点ビハインドで迎えた79分にルキアンが1点を返すと、90分に湯澤 聖人が起死回生の同点ゴールをマークし、3-3のドロー決着となった。
EグループではFC東京がペロッチの2ゴールなどで大量5点をマークし、5-0と京都を撃破した。G大阪vsC大阪のダービーマッチは52分にアウェイのC大阪が毎熊 晟矢のゴールで先制するも、終了間際の90+1分、ホームのG大阪が食野 亮太郎のゴールで追いつき、土壇場で引き分けに持ち込んでいる。
■試合データ
横浜FCvs神戸
広島vs名古屋
新潟vs鹿島
鳥栖vs横浜FM
浦和vs清水
川崎Fvs湘南
福岡vs柏
FC東京vs京都
G大阪vsC大阪