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MF松岡がグレミオ・ノボリゾンチーノへ期限付き移籍【清水】

2023年3月19日(日) 17:20

MF松岡がグレミオ・ノボリゾンチーノへ期限付き移籍【清水】

MF松岡がグレミオ・ノボリゾンチーノへ期限付き移籍【清水】
移籍期間は2023年3月22日から2023年11月30日までとなります

清水エスパルスは19日、MF松岡 大起がグレミオ・ノボリゾンチーノ(ブラジル)へ期限付き移籍することを発表しました。移籍期間は2023年3月22日から2023年11月30日までとなります。

松岡は2021年途中より清水に在籍し、今季の明治安田生命J2リーグで3試合・0得点の成績でした。

クラブを通じて松岡は、次のようにコメントしています。

「どんな時も応援してくださり、本当にありがとうございます。この度、海外でチャレンジすることになりました。自分自身、たくさんの方々に支えられて今があると思っています。エスパルスの選手として、開幕直後にチームを離脱する事は、日々苦楽を共にした選手、監督をはじめとするコーチングスタッフ、どんな時も熱いご支援をしてくださるパートナーの皆様、いつもたくさんの笑顔と大きな声援で応援してくれるファン・サポーターの皆様に対し、申し訳ない気持ちでいっぱいです。このオファーをいただいた時、率直に嬉しさとワクワクする自分がいました。そして、経験した事のない未知の世界にチャレンジする事が自分にとって大きなプラスになると考えました。このタイミングで行かなければ、いちサッカー選手として必ず後悔すると思い決断しました。この決断は、サガン鳥栖から清水エスパルスに移籍した時と同じ感覚で、未知の世界にいくという部分では初めての感覚もあります。今まで育てていただいた方々には感謝しかありません。

エスパルスにきた時、エスパルスを勝たせるんだ、活躍して海外に行くんだという思いで日々全力でプレーしていました。その思いとは裏腹に、上手くいかない事が多くあったり、怪我で長い間戦列を離れてしまったりと、今までにない経験をたくさんしました。しかし、その経験ができたことは自分の成長にとって、とても大きなものとなりました。この経験があったからこそ今の自分がいますし、今後の未来に繋がるようにやっていきます。僕にとって清水エスパルスサガン鳥栖は最高に大好きなクラブです。自分自身を人間として、たくさん成長させてくれたクラブだと心の底から思います。この両クラブで学んだものを最大限に発揮してチャレンジしてきます。常に行動が言動よりも上回るよう結果を求め日々精進します。これから先どんな事があろうと、サッカーを楽しみ、明るく自分らしく突き進んでいきます。どでかいものを掴み取りに行ってきます。本当にありがとうございました」

 

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