2023シーズンの明治安田生命J2リーグが18日に開幕し、この日は第1節の7試合が開催された。
1年でのJ1復帰を目指す磐田は、ホームで岡山と対戦。26分に櫻川 ソロモンに先制点を奪われると、31分にも失点。後半立ち上がりにもゴールを許し、3点のビハインドを負った。終了間際に17歳の後藤 啓介が立て続けに2ゴールを奪ったものの一歩及ばず2-3で敗れている。
同じくJ1復帰を目指す清水はホームで水戸と対戦。しかしチャンスを作りながらも決め手を欠き、スコアレスドローに終わった。
昇格チーム同士の対戦となったいわきvs藤枝は、アウェイの藤枝が渡邉 りょうの2ゴールなどで前半のうちに3点のリードを奪うと、後半に2点を返されたものの3-2で逃げ切り、記念すべきJ2初勝利を手にした。
アウェイで甲府と対戦した山形は、1-1で迎えた77分にチアゴ アウベスが決勝ゴールを奪取し、2-1で勝利。山口は矢島 慎也のゴールを守り抜き、1-0で大宮を下している。
長崎の本拠地に乗り込んだ千葉は、52分に生まれた小森 飛絢のゴールが決勝点となり、1-0で勝利。群馬vs秋田は両者譲らずスコアレスドローに終わっている。
■試合データ
甲府vs山形
いわきvs藤枝
群馬vs秋田
清水vs水戸
磐田vs岡山
山口vs大宮
長崎vs千葉