モンテディオ山形は9日、DF松本 怜大が2022シーズンをもって現役を引退することを発表しました。また2023シーズンよりクラブコミュニケーターに就任することも併せて発表しています。
松本は東洋大より2013年に北海道コンサドーレ札幌に加入。その後、FC町田ゼルビア でのプレーを経て、2018年より山形に在籍していました。
10年に渡る現役生活では、J2リーグ通算194試合・4得点、J3リーグ通算29試合・0得点を記録しました。
クラブを通じて松本は、次のようにコメントしています。
「2022シーズンをもって現役を引退することを決断しました。兄の影響で僕のサッカー人生はスタートし、本当に出会いに恵まれてプロ生活が始まり、10年間続けることができました。そして、今シーズンからもモンテディオ山形の一員として受け入れてもらえたこと、大変嬉しく思います。これからもモンテディオ山形のために、チームと山形を繋ぐ役割に誇りを持って全力で走り続けていきます。みなさん何卒よろしくお願いします」