徳島ヴォルティスは7日、MF藤田 征也が2022シーズンをもって現役を引退することを発表しました。
藤田は2006年に北海道コンサドーレ札幌に加入し、その後アルビレックス新潟、湘南ベルマーレでのプレーを経て、2019年より徳島に在籍していました。
17年に渡る現役生活では、J1リーグ通算147試合・3得点、J2リーグ通算269試合・17得点を記録しました。
クラブを通じて藤田は次のようにコメントしています。
「2022シーズンをもちまして引退します。プロ選手として過ごした17年間はすごく幸せな時間でした。いつもアツい声援で背中を押してくれたファン・サポーターの皆様、苦しい時にいつも助けてくれたチームメイト、自分に関わってくれたすべての方々に感謝しています。本当に周りの人に恵まれたサッカー人生でした。17年間ありがとうございました!これからは今までの経験を活かして子ども達のために全力で頑張っていきます!」
なお藤田は引退後、札幌のアカデミースタッフに就任することが決定しています。