日本代表は6日、FIFAワールドカップカタール2022 ラウンド16でクロアチアと対戦し、1-1(PK1-3)で敗れ、ベスト8進出はならなかった。
以下、試合後の堂安 律のコメント。
正しい言葉が見つからないですけど、国民のみなさんに申し訳ない気持ちです。
ーー試合の流れ的には先制して、いい形で進められたと思うが?
素晴らしい形で得点できたと思いますし、前半すごくアグレッシブにプレーできてますし、攻撃が課題と前から言ってきましたけど、攻撃でもいい形ができたと思いますし、素晴らしい準備の中、この試合に臨めた手応えはありましたけど、あの失点から、疲れもあったので、少しギアを上げ切れなかったし、中でやってそう感じました。自分も何かしようとしましたが、チャンスも少なかったので反省します。
ーードイツ、スペインに勝ったことは次につながるのでは?
まあ、おそらく負けてもそう言われるんだろうなっていう感じではあったので。僕からしたら、正直意味がないですし、いくら強豪と戦って勝っても、歴史を変えることができなければ。全てがゼロになるわけじゃないですけど、周りからそういう慰めが入るだろうなと思って試合前やっていましたし、絶対そうはさせないっていう気持ちで入ったので。
ーーベスト16という大きな壁を超えるために、今後取り組まないといけないことは?
正直、今パッと答えられないですけど、やっぱりボールを握られる時間が多くなると、勝つ確率は下がるなと感じたので、しっかり握りながら試合を進めていくことだと思います。
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