日本代表は現地時間2日、FIFAワールドカップカタール2022 グループE第3節でスペインと対戦し、2-1で勝利を収めた。
以下、試合後の遠藤 航のコメント。
ーーけがの状態は?
説明が難しいですけど、とりあえず靱帯(じんたい)は問題なくて、そんなに大きなけがではないですが、今回はまだ完璧に直ってないですけど、次はほぼほぼ100%に近い状態でいけるんじゃないかと思っています。
ーー守備で締めたが?
正直、出ようと思えばもしかしたら出られたかもしれないんですけど、やっぱり100の状態で出られないのは良くないって思っていたので。他にもいい選手はいますし、1点リードをくれれば俺が締めるぐらいの気持ちで、実際それを達成できたのでよかったです。
ーー前半は1点リードされてハーフタイムを迎えた時は?
意外と落ち着いてましたけど。もちろん点を取りに行かなきゃいけないっていうのは分かってたし、ドイツの結果を見ながらベンチはやってましたが、前半は0-2にせずに折り返すのはとにかくベンチで望んでいたところで、交代選手を含めてしっかりパワーを出すというのはゲームプランでもあったんで、それをうまく実行できました。
ーー3日間全体練習に合流していなかった?
何もしてなかったですね。いや本当、自分でもびっくりするくらい、よく直ったので。リバウンドはこれから見てみてですけど、多分大丈夫です。
ーードイツとスペインに勝って1位通過したことは?
なぜコスタリカに勝てなかったのかというのは、たぶん、みんなに言われると思うし、世界を見ても、たぶん、日本がこのグループを1位で突破するって誰も思ってなくって、世界を驚かせたと思うし、まずこのグループリーグを突破をするっていうのは日本としては、いい意味でサプライズを起こそうというのはチームとしてみんな思っていて、そこはもう、一人一人の意識というか、そこはもう何というか、みんなの思いが本当に詰まったドイツ戦とスペイン戦だったと思います。
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