2022年11月24日(木) 11:00
権田 修一「失点後の切り替えは普段Jリーグでやっているときも大事にしていたところ」【FIFAワールドカップカタール2022 GS 第1節 ドイツvs日本】
日本代表は現地時間23日、FIFAワールドカップカタール2022 グループE第1節でドイツと対戦し、2-1で勝利を収めた。
以下、試合後の権田 修一のコメント。
ーーPKを取られたが、その後にファインセーブ連発。どのように気持ちを切り替えたか?
試合が終わったわけではないので、僕がそこで乱れて勝てる確率を落とすんだったら、もしかしたらファーストプレーでミスする可能性だって、GKはそれで失点に絡むことも当然あるので、僕がずっとGKやっていて、失点にGKは絡むので、この後の切り替えっていうのは普段Jリーグでやっているときも大事にしていたところなので、そこが逆に普段からそこをしっかりやってたおかげで、今日ここでもしっかり切り替えできてよかったと思います。
ーー後半の4本連続セーブが試合の流れを変えるポイントだったと思うが?
やっぱりロースコアというか、1点は取られましたけど、本当は取られないで、0−0で推移するのがプランだったので、僕がPKを与えてっていうので少しチームとしてはプランが狂いましたが、ただロースコアで推移していれば、サウジアラビアもそうですけど、最後までしっかり僕らが走りきれば、こういうチャンスがあるというのはチームみんなで話していたことなので。
僕の仕事は本当に、1点取られようが、2点取られようが、そこから先もとにかくできる限りロースコアで終えることができれば、このチームは逆転勝ちはあまりないですが、スペースがあれだけ空くと、僕らにまたチャンスが出てくるので。ただ、この試合に関してはそれで良かったですけど、コスタリカはまた全然違うやり方で、うちが先に点を取られようなら、たぶんブロックを組んでカウンターでくると思うので、最初に失点しないことがもっと大事になる。
ーー最初のワールドカップで8年越しにピッチに立ったことについては?
本当は特別だって感じなきゃいけないかもしれないですけど、やっぱり普段からどの試合も100%でやるっていうのをやっていたおかげか、あまりバタバタしなかったかなと思います。
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