ヴァンラーレ八戸は18日、FW有間 潤とDF小林 大智の契約満了を発表しました。
有間は今季加入し、明治安田生命J3リーグで15試合・0得点。2021年より在籍する小林は、今季の同リーグで9試合・0得点の成績でした(33節終了時)。
クラブを通じて両選手は、次のようにコメントしています。
「ヴァンラーレ八戸を今季で退団することになりました。まず、ファンサポーターの皆さん、パートナー企業の方々、チームメイト、スタッフ、ヴァンラーレに関わる全ての皆さん。1年という短い間でしたが、ありがとうございました。ヴァンラーレにはプレー出来る機会を与えて頂いて感謝していますが、それと同時に皆さんの期待に応える事が出来ずに申し訳なく思っています。JFL時代からヴァンラーレと対戦する事が多く本当に戦い辛いチームで毎試合ばちばちにやり合っていたので嫌な印象しかなかったのですが、今では八戸の街や人も好きになったし来て良かったと思っています。最近じゅんじゅんと呼んでくれる子供たちやファンサポーターの方が増えてきて嬉しく思っていたのでチームを離れるのはとても寂しいですが、皆さんと一緒に戦えたこと、素晴らしいチームメイトに出会えたこと、このクラブでプレー出来た事はかけがえのない時間でした。本当にありがとうございました!楽しかったです!またどこかでお会いしましょう」(有間)
「今シーズンをもちましてヴァンラーレ八戸を退団することになりました。大学を卒業し、プロサッカー選手としてスタートした昨シーズンでしたが、シーズン序盤での怪我による長いリハビリ生活の時にはサポーターの方々の温かいメッセージがとても心の支えとなり、今シーズンピッチに戻ることができました。また、ピッチの上でチームに貢献する姿を見せることで感謝の気持ちを伝えたかったのですが、あまり貢献することができず悔しい2年間となりました。それでも、八戸で過ごした2年間は本当に素晴らしい時間でした。最後に、チームスタッフ、チームメイトの皆さん、生意気な僕をいつも可愛がっていただきありがとうございました。そして、八戸で出会った全ての方々が優しく、離れるのは寂しいですが、次のステージでも頑張りますので、今後も応援よろしくお願いします!2年間本当にありがとうございました」(小林)