FC今治は17日、橋川 和晃監督が今季限りで退任することを発表しました。
橋川監督は昨季途中に就任し、今季の明治安田生命J3リーグでは18勝6分9敗の成績となっています(33節終了時)。
クラブを通じて橋川監督は、次のようにコメントしています。
「この度、2022年シーズンをもちましてFC今治のトップチームの監督を退任することになりました。J2昇格という目標を果たすことができずに責任を感じております。大変申し訳ございませんでした。全速前進とはなりませんでしたが、選手達はフィロソフィーを基に考え方を高め、プレーモデルを基にサッカーを良くしようと成長してくれました。みんなで準備し、みんなで闘い、蟻の一歩を積み重ねてくれたことを誇りに思います。
日頃からFC今治を温かく応援していただいたファン、サポーター及びVOYAGEの皆様、FC今治の企業理念に共感して支援して頂いているパートナー、関係機関の皆様には感謝の気持ちで一杯です。FC今治というサッカークラブは『次世代のため、物の豊かさより心の豊かさを大切にする社会創りに貢献する。』という企業理念を掲げ、単なるサッカークラブの枠組みを超えた取り組みに挑戦しているクラブだと思います。今後もFC今治の航海に、皆様の応援、ご支援の程、よろしくお願いいたします。私もFC今治ファミリーであり続けたいと思います。本当にありがとうございました」