アビスパ福岡は26日、DF桑原 海人の契約満了を発表しました。
桑原は2019年より福岡に在籍し、今季はレノファ山口FCへ育成型期限付き移籍していました。
クラブを通じて桑原は、次のようにコメントしています。
「この度、アビスパ福岡を離れることになりました。これまで多くの皆様に支えられ、一緒に戦うことで応えたいと思ってきましたが、十分に応えられませんでした。僕は、アビスパ福岡の選手になってプレーするのが、小さい頃からの夢でした!11歳からスクールに入り、これまで指導してくださったアカデミースタッフの方々、どんな遠くでも駆けつけて応援してくださったユースサポーターの皆様のおかげで、トップチームに上がることができました!トップチームでのリーグデビュー戦で、憧れのピッチに立って、沢山の声援をいただいたことは、今でも心に残っています!
最後にファンサポーターの皆様。試合に出られない時も、試合に出た時も、いつも熱く温かい応援の言葉をいただき、ありがとうございました。僕の力になりました!期限付き移籍期間中にも現地に足を運んでくださったり、沢山のメッセージを頂いたり、改めて応援されていると感じることができました!ありがとうございました!成長した姿を見せることが出来ず申し訳ありません!アビスパ福岡サポーターの皆様に活躍する姿を見せられるように、また福岡のピッチに立てるように、頑張ります!本当にお世話になりました!」