京都サンガF.C.は21日、U-18に所属するFW平賀 大空とDF植田 悠太の来季トップチーム昇格が内定したことを発表しました。
平賀は兵庫県出身で、クラブはプレーの特徴を「動き出しの良さが特徴で、得点感覚を兼ね備えた選手。攻守共に対人能力の強さがあり、アグレッシブなプレーが魅力。今シーズンはキャプテンを務め、チームを牽引した」と紹介。植田は滋賀県出身で、クラブはプレーの特徴について「爆発的なスピードと、左足のキックが持ち味の選手。意外性のあるドリブルも魅力。サイドバックだけでなく前線でもプレーできるユーティリティ性も特徴」と説明しています。
加入にあたり両選手は、次のようにコメントしています。
「小さい頃からの夢であったプロサッカー選手になれたことを嬉しく思います。これまで支えてくださった全ての方々への感謝の気持ちでいっぱいです。これからも、自分らしさを忘れず、皆さんから応援してもらえるようなサッカー選手になれるように日々努力していきたいと思います」(平賀)
「目標であったプロ選手になれたことは嬉しい限りです。しかしこれからが本当の勝負だと思います。一年目から戦力になれるよう頑張ります。そしてサッカーを通してたくさんの人に感謝を伝え、喜んでいただける存在になります。叱咤激励をお願いいたします」(植田)