FC町田ゼルビアは28日、ランコ ポポヴィッチ監督が今季限りで退任することを発表しました。
ポポヴィッチ監督は2020年より指揮を執り、今季の明治安田生命J2リーグでは14勝9分15敗の成績となっています(28節終了時)。
クラブを通じてポポヴィッチ監督は、次のようにコメントしています。
「今回は退任の発表となりますが、私にとってはこれまでと何も変わりません。これまでと同じ熱量・情熱がまだまだ残っています。今シーズンは残り4試合となりましたが、これまでと変わらず、目の前の徳島戦に勝利することだけに集中したいと思います。今までと何も変わらず、同じ姿勢で勝点3を獲りにいくだけです。全力を出して戦うことが、勝点3という結果を得ることができる唯一の手段であり、証明だと思っております。そしてその全力を出し切る姿を見せることが、ファン・サポーターをはじめ多くの私たちを支えてくれる方々への感謝の気持ちになると思います。みなさんにお別れの言葉を言うのは今ではないと思っています。その時が来るまで、目の前の試合に集中して全てを町田のために出し切りたいと思います。残り4試合も私たちと一緒に戦ってください」