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ホームにC大阪を迎える浦和は昨年のリベンジを狙う。敵地で先勝の広島は8年ぶりの決勝進出なるか【プレビュー:ルヴァンカップ 準決勝 第2戦】

2022年9月24日(土) 14:40

ホームにC大阪を迎える浦和は昨年のリベンジを狙う。敵地で先勝の広島は8年ぶりの決勝進出なるか【プレビュー:ルヴァンカップ 準決勝 第2戦】

ホームにC大阪を迎える浦和は昨年のリベンジを狙う。敵地で先勝の広島は8年ぶりの決勝進出なるか【プレビュー:ルヴァンカップ 準決勝 第2戦】
アウェイでの第1戦を1-1で終えた浦和は、ホームにC大阪を迎える

JリーグYBCルヴァンカップは、25日に準決勝の第2戦が行われる。

アウェイでの第1戦を1-1で終えた浦和は、ホームにC大阪を迎える。第1戦では開始早々に先制されながらも53分に小泉 佳穂が同点ゴールを奪取。勝ち越し点は奪えなかったが、貴重なアウェイゴールを挙げている。ホームでの第2戦はスコアレスドローでも勝ち上がれるが、そのスタイルを踏まえれば攻撃的な姿勢を崩さないだろう。昨年のリベンジを果たすためにも、立ち上がりからアグレッシブな戦いを示すはずだ。

一方のC大阪は最低でも1点以上が必要な戦いとなる。早い時間帯でゴールを奪い、逆に相手にプレッシャーをかける展開となれば、優位に試合を運んでいけるだろう。そのためにも求められるのは先制点。初戦で豪快な一撃を叩き込んだ上門 知樹をはじめ、前線のアタッカー陣が果敢にゴールに迫っていくはずだ。

8年ぶりの決勝の舞台を目指す広島か。初の決勝進出を狙う福岡か
8年ぶりの決勝の舞台を目指す広島か。初の決勝進出を狙う福岡か

もうひとつの試合では広島がホームに福岡を迎える。第1戦では川村 拓夢の2ゴールなどで3-2と勝利。アウェイで3得点を奪った一方で終盤に2失点し、セーフティリードを保てなかった。もっとも優位な状況に変わりなく、0-1、もしくは1-2の敗戦でも決勝進出となる。前線からのハイプレスが今季の広島の生命線だが、展開によっては後方でブロックを敷く戦いも視野に入れているだろう。もちろんさらにリードを広げる展開に持ち込めれば、余裕を持って試合を進めることができる。好調を維持する川村が再び結果を残せるか。

対する福岡は初戦を落としたものの、終盤に2点を奪ったことで逆転突破に望みをつないでいる。最低でも2点以上が必要な試合となるだけに、立ち上がりから果敢に相手ゴールに迫るだろう。カギを握るのは初戦でも効果を発揮したパワープレー。フアンマ デルガド、ジョン マリら強靭な前線のタレントを目がけてロングフィードを送り込み、セカンドボールを回収して相手ゴールに迫る。そんな展開を思い描いているはずだ。

8年ぶりの決勝の舞台を目指す広島か。初の決勝進出を狙う福岡か。10月22日に国立で行われるファイナルに駒を進めるのは、果たしてどちらのチームか。

■各試合の見どころをチェック
浦和vsC大阪
広島vs福岡

 

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