明治安田生命J1リーグは14日、ACLのノックアウトステージに進出した横浜FM、神戸、浦和の第26節の試合が行われた。
アウェイで京都と対戦した横浜FMは、25分にエドゥアルドのゴールで先制すると、50分にエウベルが追加点を奪取。87分に1点を返されたものの2-1で逃げ切り、3連勝で首位の座を堅持した。
ホームにFC東京を迎えた神戸は、開始早々の11分に山口 蛍が先制点を奪うと、25分に菊池 流帆が加点。90分に失点したものの、2-1で勝利した。神戸は3試合ぶりの勝利で16位に順位を上げている。ホームでC大阪と対戦した浦和は24分に失った1点を取り返せずに、0-1と敗戦。勝ったC大阪は2連勝で4位に浮上した。
またこの日は、新型コロナウイルス感染症の影響で延期となった第22節の名古屋vs川崎Fが行なわれた。試合はスコアレスで迎えた61分に橘田 健人のゴールで川崎Fが先制するも、名古屋は74分に稲垣 祥のゴールで追いつき、1-1の引き分けに持ち込んでいる。
■試合データ
名古屋vs川崎F
京都vs横浜FM
神戸vsFC東京
浦和vsC大阪