明治安田生命J1リーグは6日に第24節の4試合が行われ、京都を下した柏が2位に浮上した。
アウェイで京都と対戦した柏は、開始早々の7分に先制点を奪われるも、25分にオウンゴールで追いつくと、終了間際の90+8分に途中出場の武藤 雄樹が値千金の決勝ゴールをマーク。2-1と逆転勝利を収めた。柏は4連勝を達成し、勝点42で2位に順位を上げている。
ホームに神戸を迎えたC大阪は、22分にアダム タガートが先制ゴールを奪うと、31分に鈴木 徳真が追加点を奪取。87分には加藤 陸次樹がダメを押し、3-0と快勝。3連勝で3位に浮上した。
前節まで2位の鹿島はホームで広島と対戦。 スコアレスで迎えた84分に先制点を許すと、終了間際にも失点し、0-2と完敗。5試合勝利がなく、4位に順位を下げている。一方勝った広島は5試合ぶりの勝利で5位に順位を上げている。
ホームに浦和を迎えた名古屋は、27分に重廣 卓也のゴールで先制すると、前半終了間際にマテウス カストロが加点。さらに64分には永井 謙佑の復帰後初ゴールでダメを押し、3-0と快勝を収めている。名古屋は3試合ぶりに勝利を手にした一方、浦和の連勝は3でストップした。
■試合データ
鹿島vs広島
京都vs柏
名古屋vs浦和
C大阪vs神戸