明治安田生命J3リーグは、17日に第17節の5試合が開催された。
前節まで首位の鹿児島は、ホームで相模原と対戦。スコアレスで迎えた80分に安藤 翼に決勝ゴールを許し、0-1で敗れた。鹿児島は3戦ぶりの黒星で、3位に転落した。ホームで福島と対戦した松本は、開始3分に生まれた住田 将のゴールを守り抜き、1-0で勝利。4連勝で2位に順位を上げている。
アウェイで宮崎と対戦した藤枝は、53分に先制点を奪われるも、59分に押谷 祐樹のゴールで追いつくと、89分に松村 航希が勝ち越しゴールをマーク。さらに90+3分にも水野 泰輔が加点し、3-1と逆転勝利を収めた。藤枝は4連勝で4位をキープした。
讃岐の本拠地に乗り込んだ愛媛は、松田 力が2ゴールを奪う活躍を見せ、2-0と快勝。北九州は1-1で迎えた89分に佐藤 亮が値千金の決勝ゴールを奪取し、2-1で岐阜を撃破した。北九州は2連勝で12位に浮上。敗れた岐阜は3連敗となった。
なお今治vsYS横浜は、新型コロナウイルス感染症の影響で中止となっている。
■試合データ
宮崎vs藤枝
松本vs福島
讃岐vs愛媛
北九州vs岐阜
鹿児島vs相模原