明治安田生命J2リーグは16日に第27節の4試合が行われ、新潟が金沢を下し、首位をキープした。
アウェイで金沢と対戦した新潟は、29分に高 宇洋のゴールで先制すると、48分に鈴木 孝司が追加点をマーク。82分にも再び鈴木が決めて、3-0と快勝を収めた。
岩手の本拠地に乗り込んだ仙台は、29分に中山 仁斗のゴールで先制すると、一度は同点とされるも、64分に名倉 巧が勝ち越しゴールを奪取。その後も富樫 敬真の2ゴールなどで3点を加え、5-1で大勝した。仙台は勝点を51に伸ばし、明日試合が行われる横浜FCをかわして、暫定2位に浮上した。
大分は藤本 一輝のゴールなどで、2-1と群馬に勝利。甲府は39分に宮崎 純真のゴールで先制しながらも54分に追いつかれ、1-1で水戸と引き分けた。なお東京Vvs徳島は、新型コロナウイルス感染症の影響で中止となっている。
■試合データ
岩手vs仙台
甲府vs水戸
金沢vs新潟
大分vs群馬