明治安田生命J3リーグは2日に第15節の7試合が行われ、上位3チームが揃って勝利を収めた。
鹿児島はアウェイで北九州と対戦。前半終了間際に先制点を奪われたものの、76分に米澤 令衣のゴールで追いつくと、80分に有田 光希が勝ち越しゴールを奪取。2-1と逆転勝利を収めた鹿児島は、勝点を32に伸ばし首位の座を堅持した。
ホームに宮崎を迎えた2位のいわきは、52分に谷村 海那のゴールで先制すると、59分に有馬 幸太郎が追加点を奪い、2-0と快勝を収めた。八戸の本拠地に乗り込んだ3位の松本は、73分に下川 陽太が決勝ゴールを奪い、1-0で勝利した。
アウェイで福島と対戦した富山は、19分に神山 京右のゴールで先制しながら、53分に追いつかれ、1-1で引き分けた。富山の連勝は6でストップしている。ホームに愛媛を迎えた藤枝は横山 暁之が2ゴールを奪う活躍を見せ、2-0と勝利を収めている。
沼津は佐藤 尚輝のゴールなどで、3-0と鳥取に快勝。長野は宮本 拓弥と水谷 拓磨のゴールで2-1と相模原を撃破した。
■試合データ
沼津vs鳥取
いわきvs宮崎
福島vs富山
藤枝vs愛媛
相模原vs長野
北九州vs鹿児島
八戸vs松本