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鈴鹿ポイントゲッターズのJリーグ百年構想クラブの資格について

2022年6月28日(火) 17:35

鈴鹿ポイントゲッターズのJリーグ百年構想クラブの資格について

鈴鹿ポイントゲッターズのJリーグ百年構想クラブの資格について
鈴鹿ポイントゲッターズのJリーグ百年構想クラブの資格を失格とすることを決定いたしました

Jリーグは本日開催した理事会で、鈴鹿ポイントゲッターズのJリーグ百年構想クラブの資格について、以下のとおり決定いたしました。

【鈴鹿ポイントゲッターズのJリーグ百年構想クラブの資格について】

<決定事項>
Jリーグ百年構想クラブの資格を失格とする

<失格に至る理由>
鈴鹿ポイントゲッターズは、2022年2月28日に開催した第2回理事会にて、懲罰の対象となりうる行為の発覚、ならびにクラブのガバナンス体制に不備があると判断しうる複数の事情が認められるなど、Jリーグ百年構想クラブ規程第7条第1項第1号に定める「Jリーグの目的に反する行為」が認められたことから、Jリーグ百年構想クラブの資格について解除条件付きの資格停止となった。

解除条件として、クラブがガバナンス体制を改善する意思があり、2022年6月のJ3ライセンス申請期限までに入会を認め得る状況に改善する可能性があることを前提に、「ガバナンス体制の改善」ならびに「ステークホルダーからの支援継続」が実効的に機能し実践されているとJリーグ理事会において判断されることが必要であったが、2022年6月28日の第6回理事会において、ガバナンスの改善に至ると客観的に判断できうるまでの十分な体制構築が行われていないことから、解除条件を満たすことができないと判断した。

■参考:Jリーグ百年構想クラブ規程
第7条〔資格の停止および失格〕
(1)百年構想クラブが次の各号のいずれかに該当するときは、理事会の決議により、当該クラブの百年構想クラブとしての資格を停止させまたは失格させることができる。
①Jリーグの名誉を傷つけまたはJリーグの目的に反する行為があったとき
②第2条に定める条件を満たさなくなったとき
③第4条に定める義務に違反したとき
(2)前項の規定により百年構想クラブとしての資格を停止させまたは失格させようとする場合は、その議決を行う理事会以前に、当該クラブに弁明の機会を与えなければならない。
(3)第1項の規定により百年構想クラブの資格を停止させまたは失格させる場合は、Jリーグはその事実と理由を公表する

 

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