明治安田生命J3リーグは、19日に第13節の5試合が行われた。
前節まで首位のいわきは、ホームで北九州と対戦。65分に岩渕 弘人のゴールで先制すると、73分には嵯峨 理久が追加点を奪取。しかし、78分と90+3分に髙澤 優也にゴールを許し、2-2の引き分けに終わった。いわきは勝点1を加算したものの、前日に勝利した鹿児島にかわされ、2位に順位を下げている。
ホームで沼津と対戦した富山は、スコアレスで迎えた90+3分に大野 耀平が値千金の決勝ゴールを奪取し、1-0で勝利。5連勝を達成し、4位をキープした。ホームに八戸を迎えた長野は、38分にオウンゴールで失点したものの、1分後に山中 麗央のゴールで追いつくと、57分に宮阪 政樹が勝ち越しゴールをマーク。2-1と逆転勝利を収め、6試合ぶりに勝点3を手にした。
今治は安藤 智哉のゴールなどで2-1と藤枝を撃破。鳥取は澤上 竜二と石井 光輝のゴールで2-0と宮崎を下し、2連勝で16位に順位を上げている。
■試合データ
いわきvs北九州
鳥取vs宮崎
藤枝vs今治
長野vs八戸
富山vs沼津