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日本、選手交代で攻撃の活性化を図るも得点ならず W杯出場国のチュニジアに完敗【サマリー:キリンカップサッカー2022 日本vsチュニジア】

2022年6月14日(火) 21:25

日本、選手交代で攻撃の活性化を図るも得点ならず W杯出場国のチュニジアに完敗【サマリー:キリンカップサッカー2022 日本vsチュニジア】

日本、選手交代で攻撃の活性化を図るも得点ならず W杯出場国のチュニジアに完敗【サマリー:キリンカップサッカー2022 日本vsチュニジア】
キリンカップの決勝でチュニジア代表と対戦し、0-3と完敗を喫した

日本代表は14日にキリンカップの決勝でチュニジア代表と対戦し、0-3と完敗を喫した。

日本はお馴染みの4-3-3の布陣で臨み、GKはシュミット ダニエル、4バックは長友 佑都、板倉 滉、吉田 麻也、伊藤 洋輝の4人が形成。アンカーは遠藤 航が務め、インサイドハーフには原口 元気と鎌田 大地が入った。3トップは右から伊東 純也、浅野 拓磨、南野 拓実がスタメン出場を果たした。

試合は立ち上がりから球際での激しい攻防が続き、お互いに流れを渡さない緊迫した展開が続いた。しかし次第に日本が押し込むと、右サイドの伊東を起点にチャンスを創出。35分には伊東のクロスを鎌田が合わせたが、惜しくも先制ゴールは生まれなかった。

後半に入っても日本ペースで進んだが、55分に吉田がエリア内で相手を倒してPKを献上。これをモハメド アリ ベン ロムダンに決められて、先制点を奪われてしまう。1点を追いかける日本は古橋 亨梧、三笘 薫、久保 建英、堂安 律を投入し同点を狙ったが、逆に76分にミスからピンチを招き、フェルジャニ サシに追加点を許した。さらに終了間際の90+3分にはカウンターからイサム ジェバリにダメ押しゴールを奪われ、0-3と完敗。キリンカップのタイトル獲得はならなかった。

日本は6月シリーズの4試合を2勝2敗で終えている。

■試合データ
日本vsチュニジア

 

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