日本代表は10日にキリンカップでガーナ代表と対戦し、4-1で快勝を収めた。
日本は6日のブラジル代表戦から、大幅にメンバーを変更。GKには川島 永嗣が入り、4バックは右から山根 視来、谷口 彰悟、吉田 麻也、伊藤 洋輝が形成。中盤のアンカーには遠藤 航、インサイドハーフには柴崎 岳と久保 建英、3トップは右から堂安 律、上田 綺世、三笘 薫が入った。
試合は立ち上がりから日本ペースで進行し、相手陣内でボールを動かす時間が長く続いた。そして29分に右サイドの連係から山根 視来が均衡を破ると、44分に自陣でのミスから同点に追い付かれるも、前半アディショナルタイムに三笘 薫が勝ち越しゴールを奪取した。
後半に入っても日本ペースは変わらず、73分に久保 建英が代表初ゴールをマーク。さらに82分には途中出場の前田 大然にも代表初ゴールが生まれ、4-1と快勝を収めた。
勝った日本は14日にキリンカップのタイトルをかけて、チュニジア代表と対戦する。
■試合データ
日本vsガーナ